米国コブラも! PING『i500』が切り開いた【中空ブレード】、続々増える
米国コブラの新作『KING FORGED Tec』アイアン。中空でL字フェース、発泡材入り
米国コブラが『KING FORGED Tec』なる中空構造の新作コンパクトブレードアイアンを10月25日から予約開始している。「クラシックな外観、クレイジーな飛距離」とのキャッチコピーの同作は、反発に優れたL字フェースにタングステンを内蔵。中空部分には、フェースのたわみを妨げずに、ソフトな打感と音を調整する発泡材入り。7Iのロフトが29.5°の【ちょい飛び系・中空ブレード】は1099ドルで25日から米国で予約開始される。
こういったコンパクトでシャープな中空アイアンは、いま選択肢が増えている。
・コブラ『KING FORGED Tec』(29.5°)
・テーラーメイド『P790』(30.5°)
・[オノフ]()フォージド黒』(32°)
・PXG『0311T GEN2』(32°)
・PING『i500』(29°)
古くはブリヂストン『[プロギア]()『TR-X 910』(2003年発売)など、プロが使えるコンパクトな中空アイアンが一部に人気となった時期もあったが、ロングアイアンの代わりに入れられるアイアン型UTには中空が採用され続ける一方、アイアンセットに関しては徐々に用いられなくなっていった。
流れが変わったのは2015年以降。[今秋には新作をリリース]()している。
そして、2018年10月には[PING]()には既に同年4月に『G700』で中空を用いていたが、サイズが大きかったところ、『i500』ではコンパクトでシャープな中空を提案してきたのだった。
その後、直近では[⇒浅地洋佑の新兵器 スピース愛用の米モデルシャフト&新5番ウッド【勝者のギア】]()
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