『パトリック・リード』アイアンの投入で、いきなり首位発進!
『パトリック・リード』アイアンを投入していきなり首位発進!(撮影:GettyImages)
タイガー・ウッズが主催する「ヒーローワールドチャレンジ」がバハマのアルバニーGCで開幕。初日「66」をマークしたゲーリー・ウッドランドとパトリック・リードが6アンダー首位タイ発進を決めた。4アンダーの3位にチェズ・リアビが続き、大会ホストプロのタイガー・ウッズは「72」。自らが招いた18人中11位発進となった。
首位に立ったのは、自身の名を刻んだ『パトリック・リード』アイアンを投入したばかりのパトリック・リードだった。前半を2バーディで折り返すと、後半も5バーディ(1ボギー)。“自分仕様”を追求したカスタムメイドアイアンがいよいよ手に馴染んできたのか、13番から4連続バーディをマークした。
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今年は8月の「ノーザントラスト」の優勝以来、トップ10に3度入っているものの、マスターズ覇者からするとやや物足りない成績。2019年のパーオン率は「66.22%」の112位と、2018年の「63.57%」(160位)よりスタッツは改善して見えるものの、自身が求める完璧なクラブとは違うもので戦っていた。
首位発進とはいえ、まだ初日で、しかも18人しか出場していない大会。“自分仕様アイアン”を手に入れ、リードが見据える頂上は、遥か先に設定されているはずである。
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