
全12勝すべてがタイトリスト。ジャスティン・トーマスの優勝ギアは、一切の浮気ナシ!
ピンが折れそうなほどの強風の中でも圧巻のプレーを見せた、ジャスティン・トーマス(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇5日◇プランテーションC at カパルア◇7596ヤード・パー73>
2019年の優勝者が集った米国男子ツアーの20年初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の最終日。トータル14アンダー・首位タイでホールアウトしたジャスティン・トーマス、ザンダー・シャウフェレ、パトリック・リード(いずれも米国)が18番の繰り返しによるプレーオフに突入し、3ホール目でバーディを奪ったトーマスに軍配が上がった。
▶またまた爆発のパトリック・リード。grindworksを使用した8R中「66」が5R!
トーマスは、最終日を1打差の2位でスタートし、7バーディ・3ボギーの「69」で回り、プレーオフに進出。1ホール目でトーマスとリードがバーディを獲り、シャウフェレが脱落すると、2ホール目では共にパーで引き分け。3ホール目で再びバーディを獲ったトーマスが栄冠を勝ち取った。トーマスはこの優勝でツアー通算12勝目、27歳までに12勝を達成した歴代4人目となった。
使用ギアだが、昨今の選手では珍しく、まったく他社製クラブへの浮気が見られないトーマス。なんと、これまでの勝利すべてで1本たりとも浮気のない、生粋のタイトリスターだった。
「トーマス選手の全勝利を、[タイトリスト]()製品で揃え、安定したハイレベルなプレーを持続。ショットの正確性を示すスタッツにも最終日のFWキープ率86.67%、パーオン率83.33%と表れています」(アクシネットジャパンインク広報)
【ジャスティン・トーマスの優勝ギア】
1W:[ディアマナ]()ZF60・TX)
3W:タイトリストTS3(15度)
5W:タイトリスト915Fd(18度)
4I:タイトリストT100
5I〜9I:タイトリスト620MB
P,A,SW:[ボーケイ]()SM7(46-10F、52-12F、56-14F)
LW:[ボーケイ]()SM6(60-12K)
PT:スコッティ・キャメロン X5
BALL:タイトリストPro V1x
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