「3年使った『F-45』より10yキャリーが伸びる」キャディ兼コーチが太鼓判。青木瀬令奈が見つけた新たな武器とは?
リシャール・ミルの時計など、スポンサー愛が大西コーチにまで浸透している“チーム青木”
青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太コーチから、「すごいFWを見つけました!」と連絡が届いた。
「元々入っていた[⇒スリクソン新『Z85』シリーズ、マニアックチームの見解は?]()
元々使用していた『F45』はどちらかと言えば打ち出しが低く、ライナー系のボールで飛んでいき、ランを稼いでいく3Wでした。でも、コースや天候により、その低く飛ぶボールがデメリットの時もありました。それを解消してくれたのが『F85』で、打ち出し角度が倍近いイメージです。
トラックマンでも測りましたが、打ち出し角度の他にも、ボール初速も上がりキャリーも10ヤード近く飛んでいました!! ついにスリクソンもぶっ飛び系スプーンをゼロから作り直して完成させたんだな、と見ていた自分でも感じられました」(大西翔太コーチ)
大西コーチの興奮のレポートはまだまだ続く。
「低重心になり、フェースの反発係数を上げ、カーボンクラウンになったことで今まで力を入れられなかった部分に今回は力を入れる事ができていますと、ダンロップさんもおっしゃっていました。ちなみに青木プロが試したシャフトは10代目の『ジ・アッタス』です。
ドライバーと3Wだけに入れていますが、凄く合っています!『ジ・アッタス』のシャフトはクセが無くニュートラルなシャフトで、逆にその日の調子をチェックできるバロメーターのような純粋なシャフトだと私は感じております。キャディとしてもコーチとしても、僕は今回の『F85』は青木瀬令奈プロにとって大きな武器になると確信しております!!」(大西翔太コーチ)
⇒USTマミヤ『ジ・アッタス』。10代目の集大成はアッタスのすべてが詰まった“粘走り”
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