新型コロナウィルス、コブラ『SPEEDZONE』シリーズの国内発売時期に影響か
コブラの2020年新作『SPEEDZONE』シリーズ。ドライバーとFWの生産にウィルスの余波が出ているとのこと
プーマジャパンから、3月14日発売をアナウンスしているコブラ『SPEEDZONE』シリーズの発売時期に関する情報が届いた。
「テレビ・ネット等で報道されておりますとおり、中国国内で新型コロナウィルス による肺炎の感染が増加し、その緊張は発生地の湖北省以外へも広がりをみせております。これに伴い、中国政府の対応としまして春節休みを一旦、2月9日まで延長したこともご承知のことと思います。
現在弊社もプーマ社ソーシンググループと共に状況把握に努めておりますが、中国国内の一部の生産工場で再開の確認が出来ておりません。影響でコブラ新製品『SPEEDZONE』シリーズのドライバーとFWの生産に影響が出ており、予定していた日本国内における3月14日の販売開始が極めて困難な状況にございます」(同社CPG事業本部長、クレイ・ギャリー氏)
今作『SPEEDZONE』シリーズは、FIからインスピレーションを得て、SPEEDを極めた力作。日本でも待望の商品となるが、「今後の状況は工場が再稼働した後、生産状況および納期の更なる情報入手に努め、あらためて個別でのご報告をさせていただく予定です」としている。
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ウィルスの影響で、同社と似た状況に追い込まれるケースも予想でき、同時期以降の発売を予定している各社の対応にも注目が集まる。
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