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松山英樹、『SIM MAX』ドライバーの破損で急遽『M5 TOUR』に戻し、4アンダー発進

スタート前に急遽『M5 TOUR』へ戻すことになった松山英樹(撮影:GettyImages)

<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 初日◇30日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」初日、大会で最も注目される一人である松山英樹。過去2勝の“庭”で4アンダー発進(暫定12位タイ)を決めた。

この日は序盤のティショットの乱れでつまづき、2番ホールでダブルボギーを喫する。朝のウォーミングアップの最後のほうで、先週まで使っていたテーラーメイド『SIM MAX』ドライバーが破損したため、急遽昨季までの古い『M5 TOUR』ドライバーを使用することになったのだった。

「今年になって一回も打ってなかったドライバーなんで、ちょっとびっくり…。それでも去年使っていたドライバーなんで、ある程度行けると思ったんですけど、最初のほうがあれだったけど、まぁ途中から良かったんで、明日も同じようにいけたらいいなと思う」(松山英樹)

過去2勝の松山、目下絶好調のジョン・ラームと同じ再注目組でのスタートとなったが、初日はトラブルがありつつもラーム同様の4アンダーは「悪いスタートではない」。首位は現時点で8アンダーが2人いるが、勝手知ったる“庭”だけに、視界は開けている。

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