【日本代表】金澤空「あとはゴールという結果だけ」
日本代表は11日、AFCフットサルアジアカップ2024予選の第2戦でチャイニーズ・タイペイ代表と戦う。10日、試合会場での前日練習を終えた金澤空に話を聞いた。
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どんな相手にも通用するプレーを
──チャイニーズ・タイペイ戦へ向けていかがですか?
まずはしっかり勝つことですね。相手に関係なく、自分たちの“出来”だけを考えてやります。
──オーストラリア戦を踏まえつつ、自身のパフォーマンスはいかがですか?
日本での合宿期間からいいコンディションでプレーできているので、あとは結果につなげるところですね。オーストラリア戦もいい位置でボールを受けることができました。チームもテンポのいいパスが回っているので、自分がボールを持った時には、相手のカバーが遅れている状態になっています。ブロックに引っかかっているのはまだまだ足りないなと思うので、しっかりと自分が崩し切って、ゴールにつなげたいと思います。
──南米との対戦などでも痛感したと思いますが、足が伸びてくることで引っかかってしまう。その部分をどう突破していくイメージですか?
もう一つテンポを速く打つことですかね。ズラしてからシュートまでをもう少し速くすれば、DFやGKの守備のタイミングも外せるのかなと思います。
──チャイニーズ・タイペイ戦はボールを持てるシーンも増えると思いますが、そこはいかがですか?
チャイニーズ・タイペイ戦だけ通用すればいいわけではなく、僕たちはその先を考える必要があるので、ボールを持ったらより効率的にプレーしていくことを意識したいです。
──今日の練習は、今までの確認というよりは、チャイニーズ・タイペイ戦に向けた対策の意味合いが強い印象でした。金澤選手の役割は変わらず「突破してフィニッシュ」の部分ですか?
フィニッシュのところと、ゴール前のセグンドにスピードをもって入っていくことが自分のできることです。求められていることなので、どんな試合でも、どんな相手でもやっていきます。
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台湾での生活は「ストレスなく過ごせている」
──これまで台湾に来たことはありますか?
初めてです。オフの時に散歩してるんですけど、日本のお店も多いですし、あんまり日本と変わらないなという感じはしました。
──約1週間の台湾での生活はどうですか?
台湾までの移動も短かったですし、ホテルもきれいですし、食事も日本に近いものを食べられるので、ストレスなく過ごせています。
──現地らしい食事も楽しめていますか?
屋台など、外食はできないのですが、ホテルのご飯もすごくおいしいですし、お米もあるのでありがたいです。
──オフの時間はなにをされていますか?
一人部屋なんですけど、(山中)翔斗とか(原田)快とかと部屋で集まって、ゲームをやったりしてますね。あとは、散歩です。
──金澤選手は清水軍団ではない?
どっちかっていうと、清水軍団ではないです。“内村ウイイレ軍団”です(笑)。
──内村俊太選手が中心なんですね。
特に今回の遠征は時間もかなりあるので、5人で集まってかなり長い時間やっています。
──緩めるところは緩めて、締めるところは締める。メリハリがついてますね。
とてもいい状態で、楽しみながらやれていると思います。
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