4月19日、Y.S.C.C.横浜は小林歩夢と井戸孔晟のトップチーム昇格を発表した。
特別指定選手として、2022-2023シーズンを過ごした2選手が昇格
今年で24歳を迎える小林歩夢は拓殖大学を卒業後、Y.S.C.C.横浜セカンドに加入した。
加入から3ヶ月後の8月には、特別指定選手としてトップチームで活動をはじめ、2022-2023シーズンは5試合に出場した。このたび正式に横浜の一員としてトップ昇格を果たし、兄である小林拓夢とともに、新たなシーズンを戦う。
そして、同じく特別指定選手からトップ昇格を決めた井戸孔晟は、足元の技術も持ち合わせた、新世代のゴレイロとして期待されている選手のひとりだ。
2022-2023シーズンは、リーグ戦の出場こそ4試合に留まったものの、9月にはブラジル代表との国際親善試合で初のフル代表入りを果たし、続くAFCアジアカップでもバックアップメンバーとして選出され、8年ぶりの優勝を経験した。
長年クラブを支えた宿本諒太の引退や、Ｆ２参入時から所属していた滝沢拓也、そしてベテランの芝野創太が横浜を去るなか、新戦力となる若手選手たちの躍進に期待がかかる。
リリースは以下のとおり
【トップチーム】昇格選手のお知らせ – 小林(歩)選手・井戸選手 –
Y.S.C.C.横浜では、下記選手のトップチーム昇格が決定しましたことをお知らせいたします。
【名前】小林 歩夢
【生年月日】1999.9.13
【年齢】23歳
【ポジション】FP■コメント
2023/24シーズンからトップチームに昇格することになりました。昨シーズンは途中から特別強化指定選手としてトップチームに登録していただきましたが、結果としてチームの力になることができませんでした。今シーズンは勝負の年だと思っていますので、結果を残せるよう努力していきます。応援よろしくお願いいたします。
【名前】井戸 孔晟
【生年月日】2003.2.14
【年齢】20歳
【ポジション】GK■コメント
この度、特別指定選手からトップ登録になりました。
昨シーズンはトップチーム&セカンドチームの両方に帯同でき、とても濃い一年になりました。
これまでの経験を活かし、今シーズンはトップチームで活躍できるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します！
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