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U-23日本代表候補がトレーニングキャンプを実施!U-19・U-20に続く世代別代表の活動がスタート

12月20日、日本サッカー協会(JFA)は26日から29日にかけて高円宮記念JFA夢フィールドで行われるU-23フットサル日本代表候補のトレーニングキャンプメンバーを発表した。

F2・水戸から松本悠佑が招集

フットサル日本代表は、2021年の11月に木暮監督が新監督として就任以降、世代別での活動も活発に行われ、2021年12月にはU-20の代表候補を集めトレーニングキャンプを実施。
2022年6月にはU-19のクロアチア遠征を行い、Futsal Week U19 Summer Cupに参加し準優勝の成績を収めた。

今回U-23で代表活動を行うのは初の試みとなり、今回のトレーニングキャンプに招集されたメンバーは計14名。ペスカドーラ町田、バルドラール浦安(テルセーロ含む)、湘南ベルマーレから各クラブ3名が選手され、その他にも現在F1リーグで、主力として活躍する若手選手たちが名を連ねた。

そんななか注目すべきは、唯一F2クラブから選出された、マルバ水戸の松本悠佑だ。
松本悠佑は2001年生まれの21歳。ジェフユナイテッド・千葉のアカデミーから、高校サッカーの強豪校のひとつである駒澤大学高等学校でプレーしたのち、フットサルに転向した。

関東リーグ時代から所属し、水戸でプレーをつづける松本の強みは、利き足の左足から放たれるシュートと中盤でのハードワーク。
今シーズンは13試合に出場し、5ゴールをマーク。水戸のトップスコアラーである藤村涼と辛島昌幸の7ゴールに次ぐ5ゴールをマーク。
チャンスがあれば貪欲に得点を狙い、すかさず左足でシュートを放ち、相手ゴールを脅かす存在である。

F1でプレーする選手たちをおさえ、代表活動に参加するチャンスを得た松本は、この4日間で爪痕を残すことができるか。

招集メンバーは以下のとおり

 

役職 氏名
監督 木暮賢一郎
コーチ 高橋健介
コーチ 須賀雄大
GKコーチ 内山慶太郎
GKコーチ 阿久津貴志
フィジカルコーチ 佐藤亮

GK

氏名 所属
中澤航 湘南ベルマーレ
戸田貴英 エスポラーダ北海道

FP

氏名 所属
髙橋裕大 ペスカドーラ町田
大島旺洋 バルドラール浦安
東出脩椰 バルドラール浦安
橋本澪良 大阪成蹊大
靏谷春人 湘南ベルマーレ
松本悠佑 マルバ水戸
宮川泰生 名古屋オーシャンズ
倉科亮佑 ペスカドーラ町田
牧野謙心 湘南ベルマーレ
金澤空 立川アスレティックFC
山中翔斗 ペスカドーラ町田
柴山圭吾 バルドラール浦安テルセーロ

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