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【移籍情報】内田隼太がスペイン2部フルエネルギア・サラゴサに移籍!拠点を変え、スペイン2年目を戦う

8月22日、スペイン2部のフルエネルギア・サラゴサは、内田隼太の加入を発表した。

スペインの小さな街ブレラから、大都市のサラゴサへ

内田隼太は2021シーズン終了間際の1月に、立川アスレティック(当時:立川・府中アスレティック)から、スペイン移籍に向けて渡欧。翌月の2月にスペイン1部のブレラFSへの移籍が決定し、約半年間プレーした。

2021シーズンのブレラFSは、かつてバルドラール浦安で指揮を執っていたアルベルト・リケル監督が率いていた。しかし開幕当初から不調が続き、内田が加入した2月の時点で、17戦中14敗3分。非常に厳しい状況が続いていた。

どうにか起死回生したいクラブを救うべく、内田も移籍直後からプレーを続け、監督交代もありながらシーズン残り6試合というタイミングで、ようやく初白星を掴む。残念ながらクラブは2部に降格してしまったものの、世界最高峰のスペイン1部で過ごした時間は、内田にとって大きな財産となったはずだ。

内田は、人口約1万人の海に囲まれた小さな街ブレラから、新シーズンはスペインの中でも5番目に大きな都市であるサラゴサに拠点を移した。1年目で得た経験を生かし、スペイン2年目のシーズンは充実したものにしたい。

クラブは内田のプレーを映像付きで紹介。新天地でも鋭い切り返しの連続からゴールを決める“内田スペシャル”を炸裂させてくれるか。

SHUNTA、アクション!@shuntauchida7 #VamosColo pic.twitter.com/VpLuEyqQ28

— Colo Colo Zaragoza (@ColoColoZaragoz) August 22, 2022

また、同じスペイン2部のバルサBには原田快が移籍しており、遠い西の地での日本人対決にも注目が集まる。

リリースは、以下のとおり

Full Energía Zaragozaに日本代表の内田選手が加入

Full Energía Zaragozaに日本のタレント・SHUNTA UCHIDAが加入することが決定。右利きのALAは高い質のプレーを発揮でき、スピードとテクニックを活かした対人プレーを攻撃的に発揮する。2021/2022シーズンはBurela Pescados Rubénでプレーしており、SHUNTAにとってはスペインで2年目のシーズンとなる。

日本ではFuchu Athletic F.C(Tachikawa)で5シーズンに渡りプレーしており、157試合で64ゴールを挙げる活躍を残している。2018/2019シーズンには、Fリーグ新人賞を受賞した。SHUNTAは日本代表でもAFCに向けた東アジア予選で得点を重ねるなど、日本代表でも活躍している選手です。

Full Energía Zaragozaはスペイン2部での5シーズン目の戦いを迎えることになるが、1部昇格へのプレーオフ争いも繰り返している状況にある。クラブとしてもSHUNTAには大きな期待を寄せており、チームの目標達成のために貢献してくれると確信している。

SHUNTA、ようこそサラゴサへ!
¡Bienvenido al Colo, Shunta!

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