ヴォスクオーレ仙台、新シーズンもリーグ戦活動休止。「2022年度こそはFリーグに参戦できるようチーム一丸となり取り組んでまいります」
エンブレム及びロゴの商標権の差押え解除が必要
F2ライセンス保留の理由は、「ヴォスクオーレ仙台」クラブエンブレム及びロゴの商標権について旧運営法人「株式会社ヴォスクオーレ仙台」の債権者により同商標権の差押えがなされ、差押え解除が確認できていないため。
差押え解除が確認されるまではFクラブエンブレム及びロゴの使用は認められず、リーグへの参加を認められないことになった。クラブはリリースを通して「トップリーグに求められるクラブ組織体制を再構築し、2022年度こそはFリーグに参戦できるようチーム一丸となり取り組んでまいります」とコメントを残した。
仙台は一昨シーズン、F1クラブライセンス 不交付のためリーグ戦の順位にかかわらずF2へ降格。その後、クラブの財政⾯⽴て直しを図るためという理由でリーグ戦未参入となっていた。その間にクラブはクラウドファンディングを実施。270万円以上の資金がクラブのために集まったが、新シーズンもリーグ戦活動休止という結果になった。
厳しい状況にクラブが置かれていることは間違いないがネット上では「待ってる」、「頑張ってほしい」と後押しする言葉がかけられた。
クラブからのリリースは以下のとおり
2021/2022シーズン、Fリーグクラブライセンスについて
ヴォスクオーレ仙台は、2021/2022シーズンFリーグクラブライセンスについて、F2ライセンス保留(リーグ戦活動休止)という結果になりましたのでお知らせいたします。
理由:
「ヴォスクオーレ仙台」クラブエンブレム及びロゴの商標権について、旧運営法人「株式会社ヴォスクオーレ仙台」の債権者により同商標権の差押えがなされ、差押え解除を確認できなければ、Fクラブエンブレム及びロゴの使用は認められず、リーグへの参加を認められないこととなりました。
トップリーグに求められるクラブ組織体制を再構築し、2022年度こそはFリーグに参戦できるようチーム一丸となり取り組んでまいります。
引き続きご支援の程、何卒宜しく御願い申し上げます。一般社団法人スポーツプロジェクト東北
代表理事 高橋直樹、本間一真
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- 2021/2022シーズン、Fリーグクラブライセンスについて(ヴォスクオーレ仙台)
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