【移籍情報】北海道が阿部恭也の二度目の現役引退と内田洸介、和田拳斗の退団を発表。「この決断を後悔しないよう、一生懸命生きて行きます」
阿部は2015年に引退し、18年に復帰
現役引退となった阿部はこれが“二度目の”引退に。2014/2015シーズン終了後の22歳のときに一度現役を退いていたが昨シーズン、Fリーグの舞台に戻ってきた。
FリーグU23選抜への選出経験もある阿部は復帰後も北海道の主力選手として戦ったが、再び第一線から離れる決意をした。
阿部はリリースで「出戻りを認めていただいた小野寺監督をはじめ、チームスタッフ、スポンサーの皆さまには感謝をしてもしきれません。引退するにあたり、たくさん悩みました。自分の軸である『価値』を何度も問いました。この決断を後悔しないよう、一生懸命生きて行きます」と残した。
また、若手の内田と和田の退団も発表され、27日現在で選手8人が今シーズン限りでクラブを去る。
以下はクラブからのリリース
引退・退団選手のお知らせ②
この度、Fリーグ2019/2020シーズンをもちまして、阿部恭也選手が現役引退、下記2名の選手が退団することとなりましたのでお知らせいたします。今後の彼らの活躍を期待するとともに、エスポラーダ北海道への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
~引退~
≪NO.14阿部恭也(FP)≫■生年月日:1993年1月1日(27歳)
■出 身 地:北海道函館市
■前 所 属:LEVO函館
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】※通算139試合10得点
(F2011)5試合得点なし(F2012)24試合1得点(F2013)28試合2得点(F2014)21試合2得点
(F2018)30試合2得点(F2019)31試合3得点≪阿部選手のコメント≫
今シーズンを持ちまして、現役を引退する事になりました。常日頃、エスポラーダ北海道をはじめFリーグを応援してくださる皆さまに直接ご挨拶が出来ず、残念な気持ちでいっぱいです。また、出戻りを認めていただいた小野寺監督をはじめ、チームスタッフ、スポンサーの皆さまには感謝をしてもしきれません。引退するにあたり、たくさん悩みました。自分の軸である「価値」を何度も問いました。この決断を後悔しないよう、一生懸命生きて行きます。最後に、自分の人生を変えてくれたフットサルに出会わせていただき、ありがとうございました。~退団~
≪NO.6内田洸介(FP)≫■生年月日:1997年6月4日(22歳)
■出 身 地:北海道北見市
■前 所 属:札幌大谷高等学校サッカー部
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】※通算48試合4得点
(F2016)9試合得点なし(F2017)出場なし(F2018)23試合2得点(F2019)16試合2得点≪内田選手のコメント≫
今シーズンをもちまして、エスポラーダ北海道を退団することになりました、内田洸介です。これからのことはまだ何も決まっていませんが、夢に向かって戦うことはブレずにボールを蹴り続けて、ここから這い上がっていきたいと思います。最後になりますが、今後のエスポラーダ北海道の発展を心から願ってます。4年間たくさんの応援をいただき本当にありがとうございました。≪NO.19和田拳斗(FP)≫
■生年月日:1999年9月9日(20歳)
■出 身 地:北海道枝幸町
■前 所 属:旭川実業高等学校サッカー部
■各年成績:【Fリーグ登録数・得点】※通算41試合5得点
(F2018)26試合2得点(F2019)15試合3得点≪和田選手のコメント≫
この度、今シーズンをもってチームを退団するという決断を出しました。高校を卒業してチームに入団させていただき、右も左もわからなかった自分のことを試合で使っていただいたり、沢山の事を教えてくれた小野寺監督をはじめチームスタッフ、チームメイトには本当に感謝の気持ちしかありません。そして、チームがどんな状況でも会場に足を運んでいただき、声を枯らして応援していただいたファン、サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。僕にとってこの2年間は今度の人生においてプラスになることばかりでした。この決断に悔いはありません。この決断が正解だったと思えるように次の目標に向かって新たに頑張っていきたいと思っています。2年間という短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。以上
▼ 関連リンク ▼
- 引退・退団選手のお知らせ②(エスポラーダ北海道 公式)
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