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ジャ・モラント(写真:AP/アフロ)

グリズリーズ、ジャ・モラント36得点と活躍も敗戦!プレーオフストレートイン争いは最終戦までもつれる可能性大!

ジャ・モラント(写真:AP/アフロ)
4月11日(日本時間)、NBA「メンフィス・グリズリーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ」の一戦が行われ、125-141でミネソタ・ティンバーウルブズが勝利した。

この結果、ウェスタン・カンファレンスでは4位~8位の5チームが1試合差と大混戦模様となっている。

レギュラーシーズンは残り2試合であるため、プレーオフストレートインの条件となる6位以内争いは最終戦までもつれ込むことになる。

グリズリーズの河村勇輝はこの試合に帯同し、試合終盤残り1分3秒から出場した。

ナゲッツ戦を残すグリズリーズ、直接対決を残すクリッパーズとウォリアーズ

グリズリーズは、4月4日のヒート戦、6日のピストンズ戦、9日のホーネッツ戦と3連勝しプレーオフストレートインの条件となる6位以内の可能性を高めていたが、ティンバーウルブズに敗戦したことで暗雲が垂れ込めたといえる。

エースのジャ・モラントが36得点、ジャレン・ジャクソンが23得点、デズモンド・ベインが28得点など主力は活躍したものの、ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズに44得点を奪われ第3クオーターに52点奪われるなどディフェンスが破壊され大敗となった。

本日ティンバーウルブズに敗戦したグリズリーズは、ウェスタン4位のナゲッツ戦、10位のマーベリックス戦と厳しい試合が残された。

クリッパーズとウォリアーズに至っては、最終戦に直接対決を予定している。

その試合の結果いかんでプレーオフ進出できるかが決まる可能性もあるため、大注目の試合となりそうだ。

また、本日グリズリーズに勝利したティンバー・ウルブズは、イースタン12位のネッツ戦とウェスタン最下位のジャズ戦を残しているため、8位から一気に6位以内を確定させプレーオフストレートインの権利を手にする可能性もあるだろう。

もしも同勝率でレギュラーシーズンを終えた場合は、ディビジョン優勝かどうか、直接対決の結果、ディビジョン内勝率といったもので順位が決定される。

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