「本命がいるとは思えない」グリーンが最優秀守備選手賞の獲得に自信!「自分こそがふさわしい」<DUNKSHOOT>

グリーンは最優秀守備選手賞獲得に自信があるようで「出場した34試合で、自分こそがふさわしいことを証明した」と語った。(C)Getty Images
 現地時間3月14日、ゴールデンステイト・ウォリアーズはホームのチェイス・センターでワシントン・ウィザーズと対戦。この日34歳の誕生日を迎えたステフィン・カリーが47得点をあげたほか、クレイ・トンプソン、ジョーダン・プールがそれぞれ20得点をあげ、ウォリアーズが126-112で勝利を収めた。

 また、このウィザーズ戦ではドレイモンド・グリーンが約2か月ぶりに復帰。6得点、7リバウンド、6アシストをマーク。32歳のベテランは試合後、今季の最優秀守備選手賞(DPOY)獲得に向けて揺るぎない自信を持っていると明かした。

 今季のグリーンはふくらはぎと腰のケガで計34試合を欠場しているのだが、出場35試合で平均7.8点、7.5リバウンド、7.3アシスト、1.4スティール、1.2ブロックを記録。成績が示すように攻守両面で多彩な働きを見せており、チームはディフェンシブ・レーティングでリーグ3位の105.9を残している。

「リーグの皆がどんな部分を見ているか、俺にはわからない。だが誰かがDPOYを確固たるものにしたとは見えないね。確かに、『おっ、コイツはほとんどの試合に出ていて、チームも好戦績を残している』というヤツはいる。ミカル・ブリッジズ(フェニックス・サンズ)はディフェンス面で本当に見事だし、ジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ)もいい働きをしている」(グリーン)
  また、グリーンはウエスト上位に君臨する2チームの若手を称賛。それでも、「この賞に本命がいるとは思えない。俺はこれまでに出場した34試合で、自分こそが(DPOYに)ふさわしいことを証明したと見ている」と、自身が本命だとアピールしていた。

 今季のDPOYの項補としてはブリッジズとジャクソンJr.のほか、3度の受賞経験を持つルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)、一昨年のタイトル王であるヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)といったビッグマン勢がおり、投票選手が割れる可能性も十分ある。

 17年以来2度目のDPOY獲得に向け、ウォリアーズの万能戦士はシーズン終盤に強烈なインパクトを残すことができるか見ものだ。

文●秋山裕之(フリーライター)
 

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