WBC決勝の侍ジャパン先発発表、先発今永、大谷翔平のリリーフの可能性も高まる
復活した村上の打順は5番
準決勝で値千金のサヨナラタイムリーを放った村上宗隆の打順は、WBC決勝も5番となった。
アメリカ代表は、打者は絶好調だが、投手は不安定さが目立つ。
村上が好調の1番から4番に続くことができれば、きっとアメリカ代表から5点以上もぎ取ることができるだろう。
今永先発でダルビッシュ、伊藤、戸郷、宇田川らが控える、大谷翔平のリリーフも可能性大
WBC決勝は、好調を維持している今永が先発することになる。
WBC球にもアジャストしていて、かなり調子も良いことから、アメリカ打線を4回程度までは抑えてくれるはずだ。
その後にもダルビッシュ、伊藤、戸郷、宇田川ら豪華なリリーフ陣が待機している。
そしてなんと言っても大谷翔平だろう。
エンゼルスのネビン監督が1イニング限定でリリーフ登板を容認したとMLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者が伝えている。
これにより、もしも侍ジャパンが9回にリードした状況であれば、クローザーとして大谷がマウンドに上がる可能性も出てきたわけだ。
打順によっては、「投手大谷、打者トラウト」という世紀の対決が実現する可能性もある。
大盛り上がりとなった第5回WBCの結末は、はたしてどのようなものになるのか。
侍ジャパンにエールを送ろう。
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