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【WBC】優勝オッズ1位の大本命・ドミニカ共和国を解説 大谷ライバルのホームラン王にサイ・ヤング賞右腕を揃えたタレント軍団

侍ジャパンと決勝で対戦も

ドミニカ共和国は1次リーグ、2次リーグを順調に突破した場合、日本時間3月22日に行われる決勝で日本と対戦する可能性がある。栗山英樹監督率いるチームはその前に準決勝でアメリカと戦う可能性が十分考えられ、世界一奪還に向けてのハードルは決して低くはない。ドミニカ共和国も前回大会での敗退を経て今回のWBCを迎えており、連覇を狙うアメリカを絡めた3カ国による戦いはアメリカを舞台にして行われる決勝ラウンドで互いの意地をかけた激しいものになると予想される。

今大会の優勝候補の一角として、2大会ぶりの覇権奪還を狙うドミニカ共和国。攻守にスーパースターを揃えたチームは個々の能力をいかにチーム全体の力に変えられるかが、他のライバル国に比べ難敵が揃う1次リーグからの戦いを勝ち進むには必要になってくる。足を活かしたスモールベースボールを得意とする日本や、マイク・トラウトらスラッガーを揃えたアメリカの前に立ちはだかる最大の強敵。ドミニカ共和国の戦いからは目が離せない。

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