
今季メジャー移籍の千賀と吉田 “初年度ノルマ”と“WBC出場の懸念”は?
WBC出場の懸念はあるか?
提供:ucpage
大きな期待を持ってメッツ 、レッドソックスという名門に向かい入れられた千賀と吉田の2人だが、1つのカギを握るのが3月8日から始まるWBCの存在。大谷翔平、ダルビッシュ有などのメンバー入りが発表されているなか、千賀は日本が決勝ラウンドに勝ち進んだ場合の準決勝以降からの参戦を表明し、吉田も参加する意向を明かしている。MLB挑戦1年目で新たな環境への適応が求められるなか、侍ジャパンの活動後すぐにシーズンインするタイトな日程をどう乗り切っていけるかは、WBCでのドリームチーム結成の期待感とともに、大型契約を結んだ2人にとっては責任となるだろう。
パ・リーグを代表する選手となり優勝や個人タイトルも獲得。実績十分でアメリカに挑むことになる千賀と吉田。29歳と選手として脂がのりきった時期であり、MLBで自身のパフォーマンスを見せ世界の舞台で力を証明できるか。2023年シーズンの2人のサムライの挑戦からは目が離せない。
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