大谷翔平&山本由伸に朗報!テオスカー・ヘルナンデスがドジャースと再契約!
大谷翔平/山本由伸(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
頼れる男がドジャースに戻ってきた。
今オフFAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス(32)がドジャースと再契約を果たした。
テオスカー・ヘルナンデスは自身のインスタグラムで「I’m back.」と投稿した。
契約内容は3年間で、6600万ドル(約104億円)とスポーツ専門局ESPNが報じた。
ビッグ3に次ぐ強打者が再契約でドジャースは盤石の体制に
昨季打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁の大谷翔平と打率.289、19本塁打、75打点、16盗塁のムーキー・ベッツ、打率.282、22本塁打、89打点、9盗塁のフレディ・フリーマンというMVPトリオが揃うドジャースだが、テオスカー・ヘルナンデスが再契約したことで昨季と変わらぬ重量打線で新シーズンも臨めそうだ。
プレーオフに強く、レギュラーシーズンも打率.272、33本塁打99打点、12盗塁とベッツやフリーマンと同等あるいはそれ以上の活躍を見せたテオスカー・ヘルナンデス。
このビッグ4にミゲル・ロハスやウィル・スミス、マックス・マンシー、トミー・エドマンらが続くため、対戦する投手からすると悪夢でしかない。
さらに新シーズンは大谷翔平が投手としてもプレーすることになっており、サイ・ヤング投手のブレイク・スネルも獲得。
さらには実力のある先発投手で昨季全休したトニー・ゴンソリンとダスティン・メイも開幕に間に合う可能性が高い。
山本由伸とグラスノー、大谷翔平の3人にスネル、ゴンソリン、メイという実力者がローテーションに入ることで、先発陣はかなり安定するはずだ。
MVP経験者のクレイトン・カーショーも再契約すれば夏前には戦力として登板できるはずだ。
さらには佐々木朗希を獲得する可能性もあり、投打共に盤石の体制となる。
戦力充実で大谷も休みを挟みながらプレーできる
エンゼルス時代は二刀流でフル稼働だった大谷だが、ドジャースではロバーツ監督がしっかりとコントロールするはずだ。
前述した通り戦力は投打共に充実しているため、先発投手としても無理はさせず徐々にイニングを伸ばし登板間隔も余裕を持って起用するだろう。
打撃に関しても昨シーズンのよりも盗塁を控えさせ、定期的に休養日を設けてコンディション管理するはすだ。
テオスカー・ヘルナンデスの再契約によってドジャースのワールドシリーズ連覇の可能性がより高まったといえるだろう。
Follow @ssn_supersports