バドミントン

バドミントン初心者が上達するためにやるべき5つのポイント

下川裕一,バドミントン

ショットの種類を覚える

バドミントンでは、1つのスマッシュでポイントを取るのは難しく、いかに相手を揺さぶるかがポイントとなります。 そのため、ショットの種類を覚え前後左右に相手を揺さぶるために打ち分けなければなりません。 ・高い弾道で相手の頭を越しコートの奥に落とす「クリア」 ・スマッシュを打つようなフォームで打つ瞬間に力を抜きネット際に落とす「ドロップ」 ・体重を乗せ高い位置からショットを打つ「スマッシュ」 ・ネット際に落とされたシャトルを軽く弾いて相手のネット際に落とす「ヘアピン」 この4つのショットを覚えることができれば、初心者卒業と言っても良いでしょう。 空振りしないような意識を持つ バドミントン初心者にとっての1番の悩みは、やはり「空振り」だと思います。 簡単そうに見えて、動きながらシャトルを正確に打つのはかなり難しいものです。 力まない 特にスマッシュは、あいてのコートに力強く打ち込むので、どうしても力んでしまいますが、力み過ぎると空振りの確率が上がります。 向かってくるシャトルの軌道に合わせるようにリラックスした状態でモーションに入り、インパクトの瞬間に力を入れる(手首を返す)のです。 力まないだけでもかなり空振りの回数は減るはずです。 羽を見ずにコルクを見る スマッシュを打つ時、どうしても視界にシャトルの羽が入ってしまいますが、先端のコルクを見るようにすると空振りの回数が減っていきます。 羽を見てしまうと、ポイントが長い物体になってしまうので、空振りしやすくなるのです。 先端のコルク部分だけを見ることで、テニスに近い球体へのインパクト方法と同じになり、空振りしにくくなります。

まとめ

下川裕一,バドミントン 今回は、「バドミントン初心者が上達するためにやるべきポイント」について解説してきました。 ・ラケットの持ち方を覚える ・姿勢を覚える ・フットワークを覚える ・ショットの種類を覚える ・空振りしないような意識を持つ これらのポイントを意識して練習をすれば、短期間で試合に出場できるくらい上手くなれるはずですよ。

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