
【トップ写真:奈良岡功大(IMG)】
男子シングルスは奈良岡が決勝進出
16日、BWFワールドツアー・シンガポールOPの大会5日目、男子シングルス準決勝で奈良岡功大(IMG)が中国の若手趙俊鵬を2-0のストレートで下し、決勝進出を決めた。
奈良岡は17日の決勝でインドネシアのスピードスターで東京五輪シングルス銅メダリストのアンソニー・S・ギンティンとの対戦が決まっている。
女子シングルスは大堀、川上ともに決勝進出ならず
【写真:大堀彩(トナミ運輸)】
女子シングルスは、大堀彩(トナミ運輸)と川上紗恵奈(北都銀行)がともに準決勝で破れ、ベスト4となった。
川上はリオ五輪銀、東京五輪銅と女子シングルスで2つの五輪メダルを獲得した実績を持つインドのシンドゥ・プサルラに経験の差を見せつけられ、0-2のストレートで敗退。同じく大堀も、今年のアジア選手権王者の王祉怡(中国)にストレートで敗れた。
シンガポールオープン2022 日本選手の記録
男子シングルス準決勝
◯奈良岡功大 2-0 趙俊鵬(中国)
21-18/25-23
女子シングルス準決勝
川上紗恵奈 0-2 ◯プサルラ・V.シンドゥ(インド)
15-21/7-21
大堀彩 0-2 ◯王祉怡(中国)
14-21/14-21
Photo:Yong Teck Lim/Getty Images Sport
文:SmartSportsNews編集部
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