バドミントンのコートの大きさは?具体的な長さを解説
バドミントンのコートについてこのようなお悩みはありませんか?
「バドミントンコートの特徴は?」
「シングルス・ダブルスのコートの大きさを知りたい」
「コートの具体的な長さを知っておく必要はある?」
本記事では、バドミントンのコートの大きさや長さについて詳しく解説していきます。
バドミントンのコートの特徴
バドミントンのコートは長方形の形をしており、コートの中心に設置してあるネットを挟んでプレイすることがコートついての基本的な考え方です。
また、バドミントンのコートにはさまざまなラインが引かれているだけではなく、シングルスとダブルスでコートサイズの大きさが異なるなど、ほかのスポーツにはないような特徴がいくつかあります。
そのため、バドミントン初心者はラインの多さやコートの大きさの使い分けなどの理解ができずに難しいと感じてしまうことも多いのです。
しかし、バドミントンのコートの大きさを一度理解してしまえば、それほど難しいことはありませんので、まずはコートの大きさについてしっかりと理解しましょう。
バドミントンシングルスのコートの大きさ
バドミントンシングルスのコートの大きさは、縦の長さ13.4m × 横の長さ5.18m = 約70平方メートルです。
シングルスのコートの詳細は下記の通りになります。
・サイドラインの長さ:13.4m
・ネット〜ロングサービスラインの長さ:6.7m
・サイドライン〜サイドラインの長さ:5.18m
・サイドライン〜センターラインの長さ:2.53m
・ネット〜ショートサービスラインの長さ:1.98m
・ショートサービスライン〜ロングサービスラインの長さ:4.72m
バドミントンシングルスのコートの特徴は、ダブルスよりもロングサービスラインが後ろになることと、サイドライン間(コートの幅)がダブルスよりも短いことです。
バドミントンダブルスのコートの大きさ
バドミントンダブルスのコートの大きさは、縦の長さ13.4m × 横の長さ6.1m = 約82平方メートルです。
シングルスのコートの詳細は下記の通りになります。
・サイドラインの長さ:13.4m
・ネット〜ロングサービスラインの長さ:5.94m
・サイドライン〜サイドラインの長さ:6.1m
・サイドライン〜センターラインの長さ:2.99m
・ネット〜ショートサービスラインの長さ:1.98m
・ショートサービスライン〜ロングサービスラインの長さ:3.88m
バドミントンダブルスのノートの特徴は、ロングサービスラインはシングルスよりもネットに近くなりますが、ロングサービスラインをエンドラインに使用するのではなく、ダブルスにおいてもエンドラインはシングルスのロングサービスラインを使用するということです。
バドミントンのコートの大きさの数字を覚える必要はある?
ここまでお伝えしたとおり、バドミントンのコートの仕組み自体は一度覚えてしまえば難しいポイントはありませんが、それぞれのラインの長さを覚えるのは大変です。
とはいえ、バドミントンの試合でラインの長さが役立つことがないことはもちろん、コートを作ることになっても調べればすぐに分かることですので暗記している必要はありません。
ただ、コートがどれくらいの大きさなのかをおおまかに把握しておくことで自分に合った戦略を練るときに活用できるかもしれませんね。
まとめ
本記事では、バドミントンのコートの大きさや長さについて詳しく解説していきます。
バドミントンのコートの長さは覚える必要はありませんが、それぞれのラインの役割やおおまかなコートの大きさについては覚えておくといいでしょう。
ぜひ本記事を参考にしてバドミントンのコートの大きさをチェックしてみてください。
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