初心者必見!バドミントンでの正しい打ち方を解説
バドミントンの正しい打ち方についてこのようなお悩みはありませんか?
「バドミントンラケットの正しい握り方は?」
「バドミントンにおける正しい姿勢とは?」
「バドミントンでの手首の使い方は?」
バドミントンでは強いショットが求められる場面も多いですが、腕に力を入れて打つのではなく、正しい打ち方をする必要があります。
本記事では、バドミントンのコートの大きさや長さについて詳しく解説していきます。
バドミントンの正しい持ち方〜握り方編〜
バドミントンのラケットの持ち方にはイースタングリップとサムアップの2種類の持ち方があり、ショットの種類や試合の状況によって使い分けることが大切です。
イースタングリップは、バドミントンでもっとも基本となるラケットの持ち方となっており、床とラケットが垂直になるかつ腕とラケットの角度が90度になるように持ちます。
基本的には攻撃の場面も守備の場面もイースタングリップの姿勢で構えるようにしましょう。
サムアップは、バックハンドやサーブのときに使われるラケットの持ち方となっており、利き手の方向に(右手が利き手であれば時計回り)に30度ほど回転させ、グリップの八角系に親指の腹の部分がくるように持ちます。
相手プレイヤーのレベルが上がるほど自分の逆にシャトルが打たれますので、瞬時にサムアップに握り直す練習も欠かせません。
このように、バドミントンでは状況に合わせたラケットの持ち方があるため、せつやの状況に合わせた持ち方をマスターしましょう。
バドミントンの正しい持ち方〜姿勢編〜
バドミントンは非常に試合展開の速いスポーツとなっており、少しの姿勢の崩れから相手にチャンスを与えてしまうため、常に正しい姿勢でラケットを構えることが大切です。
バドミントンにおける正しい姿勢とは、利き足を少し前に出してかかとを少し上げて重心を少し下げておく姿勢です。
このとき、ラケットはおなかほどの高さに構えておくと、相手からどんなショットが来ても対応することができます。
バドミントンでは姿勢を整えることが非常に大切になりますので、ただし姿勢を覚えてできる限り試合中でも体制を崩さないようにしましょう。
バドミントンの正しいラケットの持ち方〜手首編〜
バドミントンではどのショットを打つ場合においても、手首を使うことが大切です。
そのため、腕の力でシャトルを打つのではなく手首のスナップを上手に使えるようなラケットの持ち方をする必要があります。
バドミントンにおける手首の使い方は、イースタングリップの持ち方から時計回りに手首のスナップを効かせる内旋運動と、サムアップの持ち方から反時計回りに手首のスナップを効かせる外旋運動の2種類です。
バドミントンで基本的にこのふたつの手首の使い方しかしませんが、バドミントンの上達において正しい手首の使い方ができるようにラケットを持つことは欠かせません。
もしバドミントン初心者の方の中でシャトルを腕の力で打っている方がいるのであれば、ラケットの持ち方を改善して正しく手首を使えるようにする必要があります。
まとめ
本記事では、バドミントンのコートの大きさや長さについて詳しく解説していきました。
バドミントンでシャトルを正しく打つためには正しい握り方や正しい姿勢、さらには正しい手首の使い方が大切になります。
バドミントン初心者の方は特に、まずは正しく打てるように日々の練習から意識することが大切です。
ぜひ本記事を参考にしてバドミントンでの正しい打ち方をマスターしてみてください。
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