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槌谷昭人

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槌谷昭人の記事一覧

卓球

はじめに「なぜ、卓球とSDGs」?

この歓喜と、またとない注目の機会を、卓球の確かな発展に繋げたい。 一方で、コロナ感染拡大によって、裾野ではいくつもの大会が縮小・延期・中止の判断を迫られているのも事実です。 スポーツと社会を巡るこのアンビバレントな状況の中で、何に挑戦するのか。その小さな一歩として、Rallysでは「卓球とSDGs」連載を始めます。

卓球

かつて水谷隼と左・左ペアを組んでいた男からのエール「水谷/丹羽ペアは類...

かつて、水谷隼と左・左ペアを組んでプロツアーに出場していた男がいる。 村守実(むらもりみのる)、35歳。 水谷隼の4学年上の村守は、2003年から2004年にかけて、水谷は左・左でダブルスペアを組み、プロツアーに参戦していた。当時のお話を伺いつつ、今回の水谷/丹羽ペアへのエールを聞いた。

卓球

卓球生活20年を超えて 石川佳純「始めた頃も今も変わらない喜び」

石川佳純(全農)は、変化に対応し続ける選手だ。 2000年代前半、接着剤禁止に伴う用具の変更に加え、2014年にはボールの素材がセルロイドからプラスチックに変わったことで、トップ選手たちのプレースタイルは変わった。 いま、社会とスポーツの関係も再定義を迫られる変革の時代を迎え、石川は何を変え、何を変えないのかを聞いた。

卓球

「試合前は少し変えます」石川佳純が気をつける食事とは

ところで、卓球トップ選手の食事は、どんなものだろう。 身体づくりやコンディション管理としてはもちろん、気分転換などのメンタル面でも、食事の果たす役割は大きい。 普段は"焼肉が大好き"という石川佳純選手(全農)に、普段の食事や試合が近くなってきたときのメニューなど、"食"についての考え方をフランクに聞いてみた。

卓球

石川佳純「一生懸命頑張り続けることが私の責任」一緒に戦うチームに大事...

卓球を始めて20年以上、プロになって10年の石川佳純選手(全農)は、特に1月の全日本優勝以降、"支えてくれた人への感謝"を口にすることが多くなったように思った。 長年トップレベルで戦い続け、名実ともに日本の卓球人気を牽引してきた石川選手に、オンラインで独占インタビューした。

卓球

スウェーデン卓球復活を背負うマティアス・ファルク「まっすぐ卓球に向き...

スウェーデンの絶対的エース、マティアス・ファルクの独占インタビューだ。 2019年の世界選手権シングルスでは、スウェーデン選手として22年ぶりに決勝進出を果たした。フォア側に表ソフトラバーを貼ってスマッシュを多様する異質のスタイル。 スウェーデン復活をその右腕に賭けた29歳に、現在の心境や意気込みをオンラインで聞いた。