女子プロゴルファー4人がホークス戦の始球式に登場! 渡邉彩香は“大暴投”で「すごい飛んでいった(笑)」
本日16日、福岡PayPayドームでのプロ野球ソフトバンクホークスVSオリックス・バファローズ戦で、渡邉彩香、田村亜矢、佐久間朱莉、後藤未有の女子プロゴルファー4人が始球式を行った。
4人が所属する大東建託はソフトバンクホークスのチームスポンサーを務めていることもあり、今回のセレモニアルピッチが実現した。
ユニフォーム姿で登場した4人は“横一列”に並んでファンの歓声に応えると、それぞれキャッチャーにめがけてピッチング。佐久間はワンバンでミットに収まり、田村、後藤のふたりはノーバン投球を披露した。
一方の渡邊はキャッチャーのはるか頭上を越える“大暴投”に。ツアー屈指の飛ばし屋はさすが(?)の豪快ピッチで“爪痕”を残した。
「ゴルフと一緒ですごいところに飛んでいきました(笑)」と渡邊は苦笑い。それでも「たくさんの人の前で緊張もしましたけど、すごく楽しかったです」と思い出に残るひとときとなったようだ。
20日(木)からは同じ福岡県のザ・クイーンズヒルGCで国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」が行われる。4人もホステスプロとして出場する。
【始球式に参加した4人のコメント】
■渡邉彩香(29歳、ツアー通算5勝)
「ゴルフと一緒ですごいところに飛んでいきましたけど(笑)。届かせることを意識していたんですけど、越えていってしまいました(笑)。たくさんの人の前で緊張もしましたけど、すごく楽しかったです」
■後藤未有(22歳、福岡県出身)
「いつも見に来ている場所で、まさか自分が投げることになるとは思わなかったので。見られながらプレーしている選手のすごさが分かりました。手汗エグいですね(笑)。いい経験になりました。(ノーバン?)はい、しっかりと取っていただきました(笑)」
■佐久間朱莉(20歳)
「すごい緊張したんですけど、まあまあな球が投げられて良かったです。(師匠の)ジャンボさんに一回(ピッチングを)教えていただきました。ワンバンで届いたので合格かなと思います」
■田村亜矢(26歳)
「練習はあまりしていなかったんですけど、ノーバンで届きましたし、まっすぐ行ってくれたので、ゴルフもまっすぐ行くように頑張ります(笑)。(投球中は)自分のことでいっぱいいっぱいで。彩香さんは『ちょっとオーバーしているな~』とは思いました(笑)」
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