欧州女子ツアーで識西諭里は4差9位で滑り出し ネリー・コルダとチャーリー・ハルが首位発進
<アラムコチームシリーズ・ロンドン 初日◇14日◇センチュリオンC(イングランド)◇6372ヤード・パー73>
ロンドン郊外で開催されている欧州女子ツアーの3日間大会は初日の競技が終了。今季から同ツアーを主戦場としている識西諭里は、4バーディ・3ボギーの「72」で、首位とは4打差の1アンダー・9位タイと好発進を決めた。
アウトホールからスタートした識西は2番、4番、5番をボギーとして、前半は3オーバーで折り返す。インに入ると10番、11番、15番、16番と2度の連続バーディで巻き返し、アンダーパーで初日を終えた。
世界ランキング上位選手も出場している試合で首位に立ったのは、世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国)と、前週の全米女子オープンで2位タイに入った地元のチャーリー・ハル(イングランド)。ともに「68」のラウンドで5アンダーとしている。
トップと1打差の4アンダー・3位タイにレオニエ・ハルム(ドイツ)、カサンドラ・アレクサンダー(南アフリカ)が続く。また、ジョージア・ホール(イングランド)は1オーバー・23位タイ、レオナ・マグワイア(アイルランド)は2オーバー・34位タイにつけている。
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