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「全米女子オープン」開催コース・ペブルビーチGLの7番パー3 あなたなら何番で打ちますか?

馬場、ジエ、渋野が練習ラウンド時に名物ホールにて記念撮影(撮影:ALBA)

現地時間6日に開幕の海外メジャー「全米女子オープン」。大会公式インスタグラムでは、今年の開催コースであるペブルビーチ・ゴルフリンクス(米カリフォルニア州)の名物ホールを紹介する動画が投稿された。

ペブルビーチGLの名物ホールの一つ、岬の先端にグリーンがある7番パー3。距離は100ヤードほどと、プロの試合、ましてやメジャー大会としてはかなり短い。しかし、打ち下ろしで距離感がつかみづらく、右に広がる海とグリーンを囲むバンカーがプレッシャーをかけてくる。さらに、気まぐれな海風によってもがらりと難易度が変わるホールだ。

大会公式インスタグラムからの「この名物パー3をどうやってプレーする?」という投げかけに対して、「風があれば9番、なければ56度」「ピッチングウェッジ(祈りの絵文字)」「アゲインストなら3番ウッド、フォローならサンドウェッジ、風がなければギャップウェッジ」といった回答が見られた。3番ウッドは少し大げさにも思えるが、雨が降ってアゲインストの風が吹いている状況であれば、ウッドを使って低い球で転がしていく選択もあり得るだろう。

今年の「全米女子オープン」には、総勢22名の日本人選手が出場予定。彼女らがこの名物ホールをどうやって攻略するかも、楽しみの一つになりそうだ。

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