“韓国のハルク”ジュン・チャンミンがアジア初V　日本勢3選手はそろって71位

＜GSカルテックス・メキョンオープン　最終日◇7日◇南ソウルCC（韓国）◇7039ヤード・パー71＞

5月4日に4日間の日程で開幕したアジアンツアー「GSカルテックス・メキョンオープン」。3日目が悪天候と浸水のため途中中断となり、結局54ホールの短縮競技となったが、7日に競技が再開され、初日からトップのジュン・チャンミン（韓国）が初優勝を飾った。

ジュン・チャンミンは初日を8アンダーで首位発進。2日目もトップを守り、最終ラウンドは5アンダー「66」をマーク。トータル16アンダーは2位に6打差をつける圧勝だった。“韓国のハルク”の異名を持つ若き飛ばし屋。今後の活躍が注目される。

トータル10アンダー・2位タイにソン・ミンヒョクとアマチュアのイ・ジョンファン（ともに韓国）。香妻陣一朗、浅地洋佑、木下稜介の日本勢は、そろってトータル6オーバー・71位タイに終わった。