世界一を決める準決勝、決勝のフォーマットは? 大会初のフォアサム形式も採用
<ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン 3日目◇6日◇TPCハーディングパーク(米カリフォルニア州)◇6550ヤード・パー72>
世界ランキングに基づいて決められた8カ国によるチーム対抗戦は予選ラウンドが終了。準決勝に進出する4カ国が決定した。
プールAからは5勝1分のスウェーデン、3勝2敗1分の米国。プールBからは大会史上初となる“6戦全勝”のタイ、3勝2敗1分のオーストラリアが進出した。第2シードとして大会連覇を狙った韓国、そして畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子ら日本代表はプールBで争ったが、予選敗退となった。
最終日の午前中に行われる準決勝はスウェーデンVSオーストラリア、タイVS米国という対戦カードに決定した。予選プールはそれぞれ自分のボールをプレーし成績がいい人のスコアが採用されるフォアボール形式が2試合だったが、準決勝、決勝からはフォーマットが変更。シングルス2試合と1球をふたりが交互に打つフォアサム形式1試合の3マッチで争われる。
フォアサム形式が採用されるのは、第4回大会にして初めてのこと。3試合中2ポイントを先取した国が勝利となり、同日午後にはそのまま3位決定戦と決勝戦が行われる。
第2回大会(2016年)を制している米国にとっては王座奪還がかかり、スウェーデン、タイ、オーストラリアは初優勝を狙う最終日。世界一に輝き、“クラウン”を掲げるのは果たしてどの国になるのか。
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