バドミントンのドライブショットとは？メリットと上手に打つコツを解説

バドミントンのドライブショットについてこのようなお悩みはありませんか？

「そもそもドライブショットとは？」
「ドライブショットのメリットは？」
「ドライブショットを上手に打つコツは？」

本記事では、バドミントンのドライブショットの概要とメリット、上手に打つコツを解説していきます。

バドミントンのドライブショットとは？

バドミントンのドライブショットとは、ネットほどの高さで床と並行に打つ素早いショットのことを指します。

ドライブショットには「フォアハンド」と「バックハンド」の2つの握り方があり、状況に応じてそれぞれのラケットの握り方を使い分けることが大切です。

フォアハンドは、より威力のあるドライブショットを打つときに使われる握り方で、イースタングリップでラケットを持ちます。

バックハンドは、広範囲をカバーしたいときに使われる握り方で、サムグリップでラケットを持ちます。

このように、同じドライブショットでも状況に応じてラケットの握り方を変える必要があるのです。

バドミントンのドライブショットのメリット

バドミントンのドライブショットのメリットは下記の2つです。

・相手プレイヤーのミスショットを誘える
・スマッシュを有利に打ち返せる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

相手プレイヤーのミスショットを誘える

ドライブショットの大きなメリットは、相手プレイヤーのミスショットを誘えるということです。

実力差のない相手と試合する場合、緩急のないショットだけを打っていても試合がなかなか決まりませんが、ドライブショットを試合の中で使用することで相手のミスを誘い試合を有利に進めることができます。

緩急のあるシャトル捌きをすることで、相手プレイヤーの不意をつくことができるため、試合を有利に進めることができるのです。

スマッシュを有利に打ち返せる

相手プレイヤーのスマッシュをドライブショットで返すことで、より有利に打ち返すことができます。

スマッシュを軽いショットで返してしまうと延々と相手の攻撃が続きますが、攻撃力のあるドライブショットでスマッシュを返すことができれば相手の攻撃を止めることが可能です。

バドミントンのドライブショットを上手に打つコツ

バドミントンのドライブショットを上手に打つコツは下記の2つです。

・フットワークを意識する
・素早いショットを心がける

それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

フットワークを意識する

ドライブショットは非常にフットワークが重要です。

基本的にドライブショットは利き手と同じ足を踏み込んでショットを打ちますが、腕の力だけで打つのではなくしっかりとかかとから踏み込んで体重を乗せて打つことが大切になります。

そのため、体重移動をしながら打てるようなフットワークを意識することが上手に打つコツです。

素早いショットを心がける

ドライブショットの球速が遅いと相手から力強いショットを打ち返されて得点されてしまう危険性が高くなってしまうため、素早いショットを心がけることが大切です。

もちろんコースも大切ですが、それ以上に球速が大切ですので、まずは力強いドライブが打てるように練習をしましょう。

まとめ

本記事では、バドミントンのドライブショットの概要とメリット、上手に打つコツを解説していきました。

ドライブショットを取得することで、バドミントンの試合をより有利に進めることができますので、ぜひ本記事を参考にしてドライブショットをマスターしてみてください。