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キャロウェイ『パラダイム』、欧米男子で既に9勝。アジア・日本もこの流れに!?

やや小ぶりな『パラダイム◆◆◆S』(プロトタイプ)で勝利したブレンダン・ジョーンズ(撮影:GettyImages)

キャロウェイからツアーレポートが届いた。
 
「週末の国内女子ツアー開幕戦『ダイキンオーキッドレディス』で『PARADYM』ドライバーの使用選手(PARADYM◆◆◆9.0°)の優勝並びに上田桃子選手(PARADYM ◆◆◆10.5°)が惜しくも2位タイとのことで、PARADYMドライバーが1、2フィニッシュとなりました。
 
上田桃子選手は『PARADYMシリーズのドライバーはとにかく初速が速くてミスヒットに強い印象。カーボンの所とフェースの上のマットな部分のコントラストがはっきりしているので、フェースを合わせやすくなっているようにも感じる』と話しています。
 
また、同じく週末にアジア&豪州ツアー協賛大会の『ニュージーランドオープンby SKY SPORT』にて、スタッフプレーヤーのブレンダン・ジョーンズ選手も『PARADYM◆◆◆S』ドライバー(10.5°)で優勝しています」(同社広報)
 
⇒⇒鹿又芳典の今年ベスト候補。「2023年作のド真ん中はパラダイムのこの2つ」
 
『パラダイム』の優勝が止まらない。特に顕著なのが、ジョン・ラームが3勝と牽引するPGAツアーで今年9戦6勝をマーク。また、DPワールドツアー(欧州男子)も6戦3勝と、欧米男子で15戦9勝。ブレンダンと申ジエが今週『パラダイム』で優勝したことを受け同社は「世界のツアーと同様にアジア・日本にPARADYM旋風がいよいよ到達してきました!」としている。

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