飛距離が15ヤード伸びる!驚異の骨スイング(動画リンクあり)

本記事を詳しく動画で学ぶ

【動画】飛距離が15ヤード伸びる!驚異の骨スイング

骨がうまく動けばスイングが劇的に変わる!

山本:ゴルフはスイング動作がメインだと思うんですけど、スイングのとき、体は一言でいうと、どんな動きをしますか?

阿河:構えて右回旋から左回旋のターン。そして腕がトップからフォローへ動きます。ものすごくザックリいうと。

山本:ゴルフは今いった「回旋」という動作が一番大きな動きになってくると思うんですけど、体の構造でどこが回旋するかというと、「背骨」なんですね。背骨は骨盤の上に24本骨が並んで構成されていて、大きく3つのパーツに分かれています。上の7個が首といわれる「頚椎」、真ん中12個の肋骨とつながっている部分が胸の「胸椎」、一番下5個の腰が「腰椎」です。

回旋動作で一番動く骨は?

山本:首・胸・腰だと、どこが一番回旋するのが得意だと思いますか?

阿河:ぼく個人でいうと、首は絶対ありえないなあ。腰も回旋しているのかなぁ。なんかこう、股関節とジョイントしてるから、あんまりハッキリ分かんなくて。どこだろう?「胸」なのかなぁ。

山本:さすが、いい着眼点ですね。でも、正解は一番初めに削除された「首」なんですね(笑)。

阿河:あっ、そうなの?!

山本:首が一番よく回るんですよ。ただ、ゴルフのときは首でスイングしないですよね。なので、首は置いといて胴体という風に考えて今の質問をすると、「腰」と答える方が多いんですよね。

阿河:わかります。腰を動かしてますよね。

関連記事