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山梨県で開催のリゾートトラストレディスでは地元出身ルーキー橋添穂の写真が一番見られていた【ライブ写真から振り返る2022年女子ツアー】

橋添は2021年6月のプロテストに合格(撮影:福田文平)

いよいよ3月2日に2023年日本女子ツアーが開幕する。11月末の最終戦まで38試合、どんな戦いが繰り広げられるのか。22年シーズンを振り返って占いたい。ALBA Netおなじみの「ライブ写真」で、各大会期間中に閲覧数が一番多かった写真から振り返る。

「リゾートトラストレディス」(5月26日~29日、山梨県・メイプルポイントGC)での閲覧ナンバーワンは、初日に撮影された橋添穂(はしぞえ・みのり)の写真だった。

地元山梨県出身の橋添は2021年6月のプロテストに合格したばかりのルーキー。この大会は主催者推薦での出場だった。残念ながら予選落ちとなったが、同年のステップ・アップ・ツアーでは「宍戸ヒルズレディース森ビルカップ」で4位タイに入るなどの活躍を見せている。

橋添について、もう少し紹介をしよう。

4人姉妹の末っ子で父・淳司氏はプロゴルファー。姉3人がやっていたのがきっかけで、3歳のときにゴルフを始めた。好きな言葉は「堅忍果決(けんにんかけつ)」。強い意志で耐え続け、こうと決めたら一気に突っ走るという意味だ。

趣味はケーキのティラミス作りに犬の散歩。「プロゴルファーになっていなかったら何になっていた?」という質問には、「ケーキ屋さん」と答えている。

ゴルフの持ち味は、好きな言葉にあるように「耐えながらチャンスをつかむところ」だという。これからの頑張りと活躍に期待しよう。

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