【スイングは擬音で上手くなる】ドライバーは“バーン” 超実践的ラウンドレッスン(動画あり)
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【動画】スイングは擬音で上手くなる ドライバーは“バーン”超実践的ラウンドレッスン
臼井麗香は飛ばしたいときに擬音をイメージする
大本コーチ:たとえばここ一番で飛ばしたいホール、パー5で2オンしたいってときに、いつもイメージを作りたいって話すよね。そんなとき、どんな擬音でイメージする?
臼井:私のイメージは、常に「バーン」でいきます。素振りも「バーン」なんですけど、打つ時も「バーン」って感じです。
大本コーチ:そのイメージでいくと、飛距離が伸びる?
臼井:私は狭いホールこそ思い切ってバーンっていきたいんです(笑)。
大本コーチ:狭いところほど(笑)
臼井:でも、去年は違いました。去年はイメージが2つの音だったんですよ。「パン、パーン」だったんです。でも今年は「バーン」になって、ヘッドスピードが上がりました。
「バーン」という擬音の意味
大本コーチ:その「バーン」っていう擬音は、右脳イメージ。
「強く打つ」とかっていう考えは、左脳イメージになってしまいます。だから「バーン」っていう擬音がすごく大事。自分は何が必要かってまず整理してから、擬音に変えるトレーニングをしてほしいんですよね。
基本的に、「バーン」っていうのは何かというと、インパクトゾーンの感覚なんですよ。それがゴルフで一番大切なんです。ところがバックサイドに意識を持ってしまうと、大事なインパクトゾーンとターゲットへの意識が薄れてしまう。だから感覚ですよね。
「バーン」のあとに「ポーン」と飛ぶとかっていう感じの擬音がつながっていったほうが、体がスムーズに動くっていう一番の理由ですよね。
擬音っていうのはスムーズに動かすためのものなので、それもあんまり言語で意識して「『バーン』はなに」とかっていうことじゃなくて、自分の気持ちいいと思える言葉を見つけることがすごく大事です。
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