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小中高大4カテゴリが壁を越え熱戦展開 北海道卓球界全体の底上げ目指す<第2回小中高大強化試合>

<第2回小中高大強化試合 日程:1月15日 場所:札幌市厚別区体育館>

15日、第2回小中高大強化試合が札幌市厚別区体育館で開催され、男女シングルス各種目のチャンピオンが決定した。

北海道の学生が集う

北海道学生卓球連盟は「北海道の卓球界全体の強化を図りたい」という意思を持っており、北海道で卓球に出会い、北海道で成長し、北海道で夢を実現できる環境、体制作りを進めている。

その一環でもある本大会は、北海道の全カテゴリの底上げ、強化を目的として昨年から開催されている。今回は北海道内の小学生から大学生までのトップ選手男女各48名が参加し、交流を深めながら、熱戦を展開した。

男子シングルスでは、平岡稜真(札幌大)が決勝で小野彰吾(札幌大)との同士討ちを3-1で制し、優勝を決めた。女子シングルスでは杉山晴菜(札幌国際大)が、髙リノカ(札幌国際大)との同士討ちをストレートで勝利し、優勝を果たした。

また、本戦、交流戦を通して1番勝率の高い小学生男女各1名、中学生男女各1名には、特別賞が贈られた。

試合結果、特別賞受賞者は以下の通り。

男子シングルス

優勝:平岡稜真(札幌大)
準優勝:小野彰吾(札幌大)
3位:清水祥喜(札幌国際大)、金須渚(札幌大)

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