• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 御内、町の日本人対決が実現 小西海偉、松下大星ら日本選手が多数出場<卓球・ポーランドスーパーリーグ男子>

御内、町の日本人対決が実現 小西海偉、松下大星ら日本選手が多数出場<卓球・ポーランドスーパーリーグ男子>

<2022-2023シーズンポーランド・スーパーリーグ男子 12月22日>

2022-2023シーズンポーランド・スーパーリーグは日本選手が多数出場。22日には試合が行われ、松下大星(クローバー歯科カスピッズ)が所属するジェロナグーラがボゴリアに勝利した。

小西海偉が13勝目を上げる

今シーズン、ポーランドリーグには、日本選手では小西海偉(Global Athlete Project)、御内健太郎(シチズン時計)、松下大星(クローバー歯科カスピッズ)をはじめ多数の日本選手が出場している。

小西海偉
写真:小西海偉/撮影:ラリーズ編集部 ※写真は2021年全日本選手権

2日に行われた試合では、小西が所属するジャウドヴォと、ポリテクニカの対戦となる。現在首位を走るジャウドヴォは、世界卓球2021大会で張本智和(IMG)を下したヤコブ・ディアス(ポーランド)が2勝、小西が1勝を上げチームの勝利を決めた。

小西はシングルス13勝目を上げ、プレーヤーランキング3位となった。

御内、町の日本人対決が実現

20日の試合では、御内健太郎(シチズン時計)が所属するビャウィシュトクと、町飛鳥(ファースト)が所属するオルリッチェの対決となり、2番で御内と町の日本人対決が実現した。

町飛鳥
写真:町飛鳥(ファースト)/撮影:ラリーズ編集部

お互いゲームを取り合う接戦になるも、最終ゲームを11-2で取った町が、日本人対決に勝利、試合はラストまでもつれるも町所属のオルリッチェが勝利した。

2023年の全日本選手権で引退を表明している御内は、JTTLファイナル4が最後の団体戦と思われていたが、思わぬ形での団体戦出場となった。

関連記事