珍事! 勝みなみの同組選手のボールが“カートの上”に… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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マノン・デ・ロイに思いもよらない“珍事”が起こります(撮影:ALBA)
<LPGA Qシリーズ(後半) 2日目◇9日◇RTJハイランド・オークスGC(米アラバマ州)>
来季の前半戦にほぼ出場できるとなる20位のラインを争っている勝みなみの組に、まさかの珍事が起こった。マノン・デ・ロイ(ベルギー)のボールがカートの上で止まってしまったのである。
経緯はこうだ。5番パー4でメディアのカートがティショットを2打目地点から撮影するべく右ラフへと移動していた。そこにデ・ロイの放ったティショットが、カートの後方部の空いているところから侵入。ピンポン球のように跳ね返り足元で止まった。幸い、撮影クルーなどけが人はいなかった。
やってきたデ・ロイはキャディとともに思わず白い歯をこぼした。ルーリングを呼んで確認し、止まっているボールの真下の地面をマークしてカートを移動。ドロップしてそこからプレーとなった。
思わぬ珍事となったが、デ・ロイはここから3.5メートルにつけてバーディを奪取。少々のことでは動じない、さすがのプレーだった。
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