【卓球技術】初心者必見!ブチ切れ横回転サービスを出す3つのポイント
ペンホルダーでもシェークでも、また表ソフトでもポイントをつかむことで強烈な横回転サービスを出せるようになります。
「これができると試合が変わる!脱中級者講座」の第23回では、ブチ切れ横回転サービスのコツを、加藤コーチの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。
【加藤拓也(かとう たくや)】京都府・洛東高等学校から京都産業大学を経て、現在は天王山卓球スクール北山店でコーチを務め、子どもから大人までを幅広く指導する。戦型は右利きの中国式ペンホルダーでフォア表ソフト、バック裏ソフト。中学生から卓球を始めながら、全国大会出場経験も持つ。自身の個人チャンネルであるKATO卓ちゃんねるでは、中ペン、表ソフトの技術をメインに練習や試合の動画を多く配信している。(写真提供:本人)
ブチ切れ横回転サービスのポイントを解説
加藤:今回はブチ切れ横回転サービスを出すポイントについて私自身の考え方を基に解説していきたいと思います。
ポイント①:前腕を外側に返す
加藤:ブチ切れサービスをやる上で大切なポイント1つ目は、前腕を少し外側に返しておくことです。
横回転サービスを出す時にラケットの面を相手の方に向けて出す人もいますが、これだとボールの真後ろから押す形になってしまい回転をかけるのが難しくなります。
しかし、前腕をひねることでボールの側面をより捉えやすくなり、薄く捉える感覚を身につけやすくなるのです。
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