<速報>賞金王へ突き進む単独首位の比嘉一貴はパーでスタート 石川遼は4ホールで3バーディを奪って浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
比嘉一貴は(手前)は大槻智春、ミト・ペレイラと最終組でスタート(撮影:米山聡明)
<ダンロップフェニックス 最終日◇20日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
国内男子ツアーの秋のビッグトーナメント「ダンロップフェニックス」は最終ラウンドが始まっている。2打差の単独首位からスタートした最終組の比嘉一貴は、出だしの1番をパーとしてコースに飛び出した。
比嘉は賞金王レースもリードしており、現在賞金ランキング2位の星野陸也に約3991万円差。今大会の優勝賞金4000万円を加算すれば、残り2戦で星野は連勝しなければならず、比嘉の初めての賞金王獲得が濃厚となる。
トータル14アンダーの比嘉を2打差で追うのは、佐藤大平、大槻智春、招待選手のミト・ペレイラ(チリ)の3人。同じく招待選手の“トム・キム”ことキム・ジュヒョン(韓国)がスタートから2連続バーディを奪い、トータル11アンダー・5位タイに上がってきた。
また、トータルイーブンパー・43位タイで10番ホールからスタートした石川遼は、出だしの4ホールで3バーディを奪いトータル3アンダーとし、36位タイに浮上してきている。
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