「私の顔が3つ」 今季2勝のニューヒロインが感じた“大きな変化”【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -13 2 山下美夢有 -11 3 岸部桃子 -10 4 川崎春花 -8 5 ささきしょうこ -7 西村優菜 -7 西郷真央 -7 阿部未悠 -7 菅沼菜々 -7 10 若林舞衣子 -6 順位の続きを見る
はんなり京都ガール・川崎春花 地元ではすっかり有名人だ(撮影:福田文平)
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「伊藤園レディス」が行われているグレートアイランド倶楽部(千葉県)から。
昨年のプロテストに合格したルーキーながら、今季のメジャー大会「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で初優勝。さらに「マスターズGC レディース」で2勝目を挙げたのが19歳の川崎春花だ。今週も2日目に「67」をマークし、首位と5打差のトータル8アンダー・4位と、今季3勝目が狙える位置につけている。
そんなニューヒロインだが、最近、知名度が上がっていることを実感するできごとが続いている。試合のなかった先週は、実家のある京都で「甘いものを」食べるなどしてリフレッシュ。もちろん終盤戦に向け練習場で打ち込みなども行ったが、そこで「すごいみなさんに声をかけていただいて、サインや写真をお願いされる機会も増えました」という経験をするようになったのだとか。
川崎がゴルフを始めた頃から拠点とする「高雄ゴルフクラブ」(京都市右京区)でのできごととあって、余計にその“変化”も感じられる。練習場ぐるみで応援もしてくれて、入り口をくぐるとレギュラー2勝と、下部のステップ・アップ・ツアー1勝を挙げてトロフィーを掲げた時の川崎のパネルも飾られているという。「私の顔が3つ並んでいて。うれしいけど、恥ずかしいです(笑)」。来週には4つ目の顔が並ぶことになるのだろうか?
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