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丹羽孝希「次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したい」国際大会からの引退を発表

8日、東京五輪卓球団体銅メダリストの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が、国際大会から引退することを発表した。今後はプロ卓球選手として、複数年契約を結んでいるTリーグの岡山リベッツなどでの国内リーグでのプレーや卓球の普及活動に携わっていくという。

また、11月12日、13日の2022全農CUP TOP32船橋大会の出場も辞退することが合わせて発表された。

丹羽孝希コメント

この度、国際大会を引退しましたことをご報告致します。東京オリンピック以降、次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したいと思うようになりました。

初めて代表入りしてから14年間、人生の半分を日本代表選手として活動し多くの経験を積んで成長することができました。応援していただいた皆様に本当に感謝しております。

国際大会からの引退という1つの区切りにはなりますが、今後もプロ卓球選手として国内リーグや大会への出場、卓球の楽しさや魅力を伝える活動などできる限り行っていきたいと考えていますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します。

文:ラリーズ編集部

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