【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「着火剤」とは?

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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「難燃ウエア」とは?


「着火剤」とは?

火起こしをサポートする助燃剤

出典:PIXTA

「着火剤」とは、薪や炭への着火を助けてくれる助燃剤です。キャンプ向けには、主に固形タイプとジェルタイプが販売されており、どちらも手軽に使用できるのもポイント。燃焼を助けてくれるので、着火しにくい薪などでもスムーズに焚き火やバーベキューを楽しむことが可能です。

固形タイプは、固めた木材にパラフィンワックスや灯油などの可燃性物質を染み込ませたもの。ジェルタイプは、引火点が低いメタノールなどが使用されていて火力が強い特性もあります。

小分けされていたり、臭いが抑えられていたり、湿気に強かったりと、さまざまな着火剤が登場しているので、自分のスタイルに合う一品を見つけてください。


着火剤の使い方

下部にセットして着火するだけ

出典:PIXTA

固形タイプの場合は、着火剤を囲むようにして薪や炭を置くのがおすすめです。この際、空気の通り道を塞がないように隙間を開けて置くのもポイント。着火剤に火をつけたら、うちわや火吹き棒を使って空気を適度に送り込み、徐々に火を育ててみましょう。

ジェルタイプは、小さめの薪や炭にジェルをかけ、固形タイプと同様の方法で着火すればOKです。


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