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渋野日向子の国内復帰戦は“感動よぶ涙”でフィナーレ 米国では74億円大会も【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
国内女子は金田久美子の11年ぶんの涙が感動をよんだ(撮影:米山聡明)
渋野日向子、畑岡奈紗が参戦した国内女子ツアーで、クライマックスを彩った涙が印象的だった先週末。それ以外にも各地のコースで熱戦が繰り広げられた。その動向を一挙にお届けする。
■国内女子「樋口久子 三菱電機レディス」(28〜30日、埼玉県・武蔵丘ゴルフコース、賞金総額8000万円)
最終日を3打差の首位で迎えた33歳の金田久美子が、19歳ルーキーの川崎春花らとの争いを制し、トータル9アンダーで優勝。2011年「フジサンケイレディス」以来となる11年189日ぶりとなる勝利で、通算2勝目を手にした。ツアー制度施行後の史上最長ブランクVで流した涙が感動をよんだ。
トータル7アンダー・2位に川崎、トータル6アンダー・3位タイに佐久間朱莉と川岸史果が続いた。前年覇者としてスポット参戦した渋野は、トータル3アンダー・9位タイ。2年ぶり国内出場を果たした畑岡は、トータル5オーバー・47位タイに終わった。
今週は11月3〜6日の日程で、日本で唯一開催される米国女子ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」が滋賀県の瀬田ゴルフコース北コースで行われる。渋野、畑岡のほか、古江彩佳、笹生優花といった米ツアー組に加え、国内ツアーからも35人が出場する。
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