「攻めてバーディを獲るゴルフが好き」 遅咲きのプラチナ世代・阿部未悠が3位で決勝へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 河本結 -13 2 脇元華 -10 3 阿部未悠 -9 4 原英莉花 -8 5 穴井詩 -7 林菜乃子 -7 7 笠りつ子 -6 吉本ひかる -6 川崎春花 -6 10 酒井美紀 -5 順位の続きを見る
ルーキー阿部未悠は上位で決勝ラウンドへ(撮影:福田文平)
<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 2日目◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>
初日6アンダー・3位タイ発進だった阿部未悠が、2日目も4バーディ・1ボギー「69」とスコアを伸ばし、トータル9アンダーで単独3位に踏みとどまり決勝に駒を進めた。
阿部は2000年生まれの22歳。古江彩佳ら同じ“プラチナ世代”だが、プロテストの合格は少し遅く21年6月。ツアーは今季が初めてのフル参戦で、これまでトップ10入りは5回。前週の「富士通レディース」では4位タイに入り、勢いをつけて今大会に臨んだ。
決勝に進んだ46位タイまでの54人全員がアンダーパー。バーディ合戦が展開する中で、初日に引き続いて「ショットとパットがかみ合っていた」と振り返った。初日のフェアウェイキープ率は100%で「目の前の一打に集中して、自分のゴルフをリズムよくやった」と話していたが、2日目もフェアウェイを外したのは16番の1ホールのみ。それがチャンスをつくった。
「初日も気をつけていましたが、自分のタイミングでリズムよく振ることを心がけ、ティショットをフェアウェイに置くことに集中しました。パッティングも、10メートルの長いバーディパットも入ってくれたし、4メートルほどの微妙な距離も入ってくれました」
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