古江彩佳は連続バーディ締めで帰国凱旋へ 日本で楽しみにしているのは「あゆのDVD」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・エワート・シャドフ -15 2 笹生優花 -14 3 G・ホール -13 D・カン -13 P・レト -13 6 A・リー -12 7 キム・セヨン -11 8 A・ティティクル -10 L・コフリン -10 リン・シユ -10 順位の続きを見る
今週は日本でのプレーが見られる(撮影:ALBA)
<LPGAメディヒール選手権 最終日◇9日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
最終日での急浮上をねらった古江彩佳は振るわず。3バーディ・4ボギーの「73」とひとつ落とし、トータル2アンダー・52位で4日間を終えた。
5番パー4から連続ボギーとすると、8番パー5でひとつ取り戻したものの、10番からまたしても連続ボギー。前半については「へへ…もう忘れました(笑)」となかなかかみ合わず苦しい展開が続き、パーオンしたのは8/18のみと終始耐えるプレーが続いた。
だが、最終17番、18番でまるでうっぷんを晴らすような連続バーディ締め。「ボギーが多かったけど、バーディバーディで終われたので気持ちよく上がれたかな」と疲れも入り混じったような笑顔をみせた。
8月の「カナディアン女子オープン」から連戦に臨み続けてこれで7試合目。すべての試合で予選通過を果たし、9月の「ポートランドクラシック」では優勝争いを演じて3位タイに入った、「自分が悪かった日でもなんとか耐えられた、という日が多かった。そこは褒められるところかな」と連戦が続くなかでも古江らしい“自然体”と生命線であるショットの“安定性”が光った。
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