宮本勝昌は「今が一番楽しい」 同一年シニア・レギュラー両ツアー制覇へ意欲 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 今平周吾 -7 桂川有人 -7 3 大田和桂介 -6 4 宮本勝昌 -5 渡部光洋 -5 稲森佑貴 -5 小西貴紀 -5 田村光正 -5 坂本雄介 -5 今野大喜 -5 順位の続きを見る
シニア入りした宮本勝昌が好発進(撮影:佐々木啓)
<パナソニックオープン 初日◇22日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7113ヤード・パー72>
今月シニアツアーデビューを果たした宮本勝昌が元気だ。シニアに2試合出場し3戦ぶりのレギュラーツアーの初日、6バーディ・1ボギーの「67」をマークして首位と2打差の4位タイで滑り出した。
「長いパッティングが入ってくれました。宮本の良さが出ました(笑)」とアウトから出た宮本は5番パー5でバーディ先行とすると7番からは3連続バーディを奪うなど流れに乗った。「パットが入るとアンダーは出るけど、入らないと今はすぐにオーバーパー、…今夜もパターと一緒に寝ます」と入り出すととまらないパットが冴えた。
8月に50歳となった宮本は、今年も賞金ランキングのシード選手として20代の若手にまじってレギュラーを戦う。「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で優勝争いを演じて3位タイに入るなど、まだまだ衰え知らず。
今月からシニアデビューを果たし「コマツシニア」6位タイ、「日本シニアオープン」7位タイに入っている。「やることはいつも変わらない。たまたま先週までの2試合がシニア、今週から2試合がレギュラー。次はまたシニア…。自分の中では区別をしないようにしている。毎週エントリーしている目の前の試合に出るという発想でやっている」という。
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