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馬場咲希、凱旋試合で予選落ちも「悔しい気持ちよりも楽しかった」 次戦は日本女子OP | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 尾関彩美悠 -11 2 吉田優利 -10 3 山下美夢有 -9 4 桑木志帆 -8 5 川岸史果 -7 後藤未有 -7 イ・ミニョン -7 8 上田桃子 -6 林菜乃子 -6 稲見萌寧 -6 順位の続きを見る

ルーキーの佐藤心結(左)とともに笑顔を見せる馬場咲希

ルーキーの佐藤心結(左)とともに笑顔を見せる馬場咲希(撮影:鈴木祥)

住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目◇17日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

“凱旋試合”は悔しい結果となった。8月に「全米女子アマ」制覇を成し遂げた馬場咲希(代々木高2年)は、2バーディ・2ボギーの「72」と巻き返しはならず。トータル4オーバー・74位タイで予選落ちを喫した。

ファンの女の子と無邪気な笑顔を見せる馬場咲希【写真】

出だし10番パー4ではピン奥2メートルのチャンスにつけたが、わずかに入らずパー発進。13番パー4で2メートルを外してボギーが先に来ると、初日唯一バーディを奪った15番パー5でピンチを迎える。

距離が短く2オンも狙えるパー5。だが、ティショットを大きく右に曲げて、2打目は横に出すだけに。しかし、そのショットはフェアウェイを横切って左バンカーのフチまで飛び、バンカー内にスタンスを取らなければならなくなった。レイアップを選択したが、4打目は大きくオーバーして2パットのボギー。ずるずると落としてしまった。

この時点で6オーバー。カットラインを大きく下回っていたが、「後半は悔いの残らないように頑張ろう」。果敢にピンを攻めていくと、5番パー5では「得意な距離」である60ヤードから1.5メートルにつけて、この日初めてのバーディ。さらに終盤8番パー4では残り75ヤードから2メートルにつけて、「2つ戻せてよかった」と、これを沈めた。

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