
18度のUTに4Iも 馬場咲希のクラブセッティングは「女子プロの中でもほぼ一番のハードスペック」【ツアー担当に聞く】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 後藤未有 -7 2 イ・ミニョン -6 3 金田久美子 -5 申ジエ -5 尾関彩美悠 -5 桑木志帆
-5 リ・ハナ -5 8 上田桃子
-4 有村智恵
-4 川岸史果 -4 順位の続きを見る
住友生命Vitalityレディス 東海クラシックで撮影した馬場咲希のクラブセッティング(撮影:鈴木祥)
<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日◇16日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
「全米女子アマ」に勝った脅威の17歳、馬場咲希(代々木高2年)のクラブセッティングを見てみると、ウッド系はドライバーと3番ウッドに、ロフト18度のユーティリティ、アイアンは4番からと男子のような組み合わせとなっている。かつて宮里藍をサポートしていた[秘密兵器のアイアン型ユーティリティや他のクラブも撮って出し!【写真】]()
「女子プロの中でもほぼ一番といっていいほどのハードスペックで、うちの選手でいうと渡邉彩香プロのセッティングとよく似ていますね」。渡邉は今年の「ほけんの窓口レディース」を制しているが、ウッドは1、3、5番の3本で、アイアンは4番からという共通点がある。
ドライバーは『B1リミテッド』。「ハードヒッター向けで、操作性がいいのが特徴。ディープフェースで小ぶりです」と、ベテランの男子プロが好みそうなモデルを使っている。シャフトは男子ツアーで使用者の多い『ベンタス ブラック』の6S。自分の体調によって『Tour AD DI』の6Sと使い分けているという。
「ベンタスブラックのほうがちょっとハードの印象は持っていると思います。連戦が続いたりすると、体力があるときとないときで差が出たりするので、同じ60グラム台のSでも少しハードのものと、少ししなりに余裕ができるものを2種類用意してある。本人がそのときの体調や状態を見て使い分けています」
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