何かと話題の欧州ツアーはシェーン・ローリーがV R・マキロイ、J・ラームが2位、LIV組最上位は4位のT・グーチ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
シェーン・ローリーが逆転V(撮影:GettyImages)
<BMW PGA選手権 最終日◇11日◇ウェントワースGC(イングランド)◇7267ヤード・パー72>
新規ツアー「LIVゴルフ」勢が多数出場し、開幕前からPGAツアー勢との舌戦が繰り広げられ今大会。8日には英国女王・エリザベス2世が死去したことを受けて初日の競技が中断、2日目が中止となって54ホールの短縮競技となった欧州ツアーは全日程が終了。トータル17アンダーまで伸ばしたシェーン・ローリー(アイルランド)がタイトルを手にした。
1打差の2位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョン・ラーム(スペイン)と開幕前にLIV組を批判したPGAツアーの2人。2打差の4位にはLIVゴルフ参戦中のテイラー・グーチ(米国)が入った。
最終日に「63」を叩き出して一時はクラブハウスリーダーとなったLIV組のパトリック・リード(米国)がトータル14アンダーの5位タイ、日本勢で唯一出場した川村昌弘はトータル11アンダーの11位タイ。LIV組の急先鋒で、LIVロゴ入りウェアで物議を醸し、リッキー・ファウラー(米国)らとの舌戦を繰り広げたイアン・ポールター(イングランド)はトータル9アンダーの32位タイで大会を終えている。
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