深堀圭一郎が試合中に“片足スクワット”!?「身体が思い通りに動かないときにやります」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 立山光広 -6 2 塚田好宣 -4 深堀圭一郎 -4 宮本勝昌 -4 藤田寛之 -4 久保谷健一 -4 7 手嶋多一 -3 阿原久夫 -3 高橋勝成 -3 宮瀬博文 -3 順位の続きを見る
深堀圭一郎がラウンド中に行っている“片足スクワット”を再現(撮影:ALBA)
<コマツオープン 初日◇8日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6958ヤード・パー72>
「コマツオープン」初日、首位と2打差の4アンダー・2位タイの好発進を決めた深堀圭一郎。ラウンド中には“片足スクワット”を行う姿が何度も見られた。ゴルフしながら筋トレ?
深堀圭一郎が「足に力が入らないとき」に行う“片足スクワット”【動画】
「足に力が入らなくて、ダウンスイングで力を入れる意識付けです。何か自分できっかけを作るのにしょっちゅうやっています」と深堀。序盤は得意のアイアンショットで2、4番とバーディを重ねていったが、ティショットではなかなかフェアウェイをとらえられず。ラフからのセカンドショットが多かった。
「うまく身体が動かないときは、スクワットでポイント探す。年を重ねて、特に身体が思い通りに動かなくなってくるとね。最近はさらにひどいから、ちょこちょこ考えています」と53歳のショットメーカーは話す。左右の片足スクワットに加えて、両足スクワットを併用。体の重心は前過ぎず後ろ過ぎず、スイングと同じように「拇指球の下に体重がかかるようにスクワットする」のがポイントだという。
中盤からはティショットも安定し、一時は6アンダーまで伸ばして首位タイに立った深堀だったが、終盤は「風向きが分からなくて迷ったのが、そのままスコアになりました」と16、17番を連続ボギーとして4アンダーに後退。それでもトップと2打差の好位置で初日を終えている。ベテランならではのラウンド中のショット修正が光った。
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