面倒な作業は電気の力に頼るのもあり!ズボラ現代人にうってつけ、楽ちんEキャンプの楽しみ方。
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現代人のためのキャンプスタイル!
自宅水準の快適さを実現できる
自然が好き。アウトドア遊びが好き。キャンプが好き。
普段はそこまでアクティブではないけど、キャンプだったら使う道具もお洒落なものがそろっているし、誘えば一緒に行ってくれる友人もいる。そのため週末になるとキャンプ場へと繰り出し、お好みのスタイルでキャンプを楽しむ多様な人びとを以前よりも見かけるようになりました。
でも実は、そんな世のキャンプブームとは裏腹に、まだ最初の一歩を踏み出せていない人もいるのだとか。
「自分も興味はあるけど、自然の中って不便そう…」「料理するためにいちいち火をおこさないといけないんでしょ?」
関心はあるのだけれどキャンプデビュー未体験の人からは、こんな言葉をよく聞きます。
もちろんすべてが自宅と同じ環境になるわけではありません。しかし近ごろはとあるギアのおかげで、皆さんがお持ちの家電をほとんどキャンプ場で使うことが可能なんです。それが、ポータブル電源。特に大容量の製品であれば調理器具からドライヤーまで対応しているので、自宅と同じような快適さをキープしたまま、アウトドアでしか味わえない経験ができちゃうんです!
Eキャンプのキモとなる電源は大容量がマスト!
Eキャンプとは?
電源付きのサイトで行うキャンプやポータブル電源を持参するキャンプのことを「Eキャンプ(=ELECTORONIC CAMP)」と呼びます。
電源付きのサイトがある場合はそちらを選んでもいいのですが、中にはそうじゃないキャンプ場も。そんなときはポータブル電源を持っていく必要があります。
上でもお伝えしたように、そんなEキャンプで選びたいポータブル電源は大容量タイプ。途中でバッテリーが切れて残念な思いをしないように、製品のスペックを確認してから手に入れるようにしましょう。
最大10台のデバイスへ同時に給電!
そこでおすすめなのが、ポータブル電源ブランドとして業界内で存在感を放つエコフローの人気モデル。「リバーマックスプラス」です。「これ、本当に電源なの?」と言いたくなるような洗練されたルックスは、おしゃれキャンパーや女子キャンパーからの評価も上々。どうせ買うんだったら、気分が上がるギアを選びたいものですよね。
スペックとしては、通常時の容量は720W。さらにパワフルな「X-ブーストモード」をオンにすることで、一部の機器に最大1200Wまでの電力が供給可能に。これによりスマホの充電器はもちろん小型のドライヤーまで、幅広い家電をアウトドアフィールで使用できます。
電源の供給は、一般的な家電で使用されることの多いAC電源を3口、DC電源を2口、USB-Aを3口、USB Type-Cを1口、そしてシガーソケットまで対応しているので、あらゆる家電を接続することが可能。わざわざ変換器を持っていく煩わしさもありません。
充電スピードも魅力です。特許申請中の独自テクノロジー「X-ストリーム」により、0%から80%までの充電が1時間以内、フルまででも約1.6時間で完了。キャンプへ行く日の朝、急いで充電を始めても間に合うという優れものなんです。
さらにこのリバーマックスプラスは、軽量で持ち運びやすい点も売り。2Lペットボトル約4本分の8kgと、女性やお子さんでも片手で持ち運べる携行性の高さも魅力となっています。
大容量で持ち運びやすいポータブル電源がこちら!
電気で作るキャンプ飯もオツなもの。
「火をおこすのはちょっとハードルが…」という人こそお試しあれ
キャンプの醍醐味のひとつ、キャンプめし。これを作ることを目的に、キャンプデビューする人もいるほど。
せっかく自然の中にいるのだから、炭や薪を使ってダイナミックに調理したくなるのは当然のことでしょう。しかし両者は慣れていない人にとって、準備がなかなか大変なもの。
別に「キャンプに来たんだから、炭や薪で料理を作らないと…」と身構える必要はないんです。アウトドアでの食事は、たとえ手が込んでいなくたって十分おいしいもの。ポータブル電源を使って、電気の力で手軽に調理を楽しんでみましょう。
これ1台あればひと通りOK。
Eキャンプのお手軽めしを助けてくれるのが、ホールアースの「ポータブルマルチクッカー」です。消費電力は600W。リバーマックスプラスならば余裕で電力を供給できます。
セット内容は、AC電源に繋ぐヒーター、フライパン、鍋、鍋ぶたの4点。ちょっとした炒め物からカレーまで、コンセントにつなぐだけでサッと使えて使い勝手よし。セットは鍋の中に入れてフランパンで蓋をすれば、とてもコンパクトになるので持ち運びも容易ですよ。
ポータブル電源で料理をする際のもうひとつのメリットは、場所を選ばない点。テーブルの上で完結するので、肉や野菜を切りながらすぐそばで調理ができます。
また、炭や薪と違って服に匂いが付きにくいのもいいですね。火を使わないので火傷の危険性も低く、お子さんのいるファミリーEキャンプでも活躍してくれること間違いなしです!
電気で使えるマルチなクッカーがこちら!
サクッと軽食が作れるとうれしい
キャンプは長いので、合間で小腹が空くこともありますよね。そんなとき、ちょっとしたキャンプめしを電気で作れる準備をしておくと吉です。
おすすめはホットサンドメーカー。食パンとツナやチーズなど、簡単に作れる具材を持っていくだけであっという間に軽食を用意できますよ。
自然のそよ風もいいけど、”E”な風に頼るのもいい!?
設置場所を選ばないから使いやすい
それと、夏場のキャンプでは暑さ対策も重要な鍵となります。遮光タープの下にいたとしても、ムッとした空気に包まれているのはしんどいもの。心地よい風が抜けてくれればいいですが、そうでない場面ももちろんあります。
そんな場面を想定して、電気で動くサーキュレーターがひとつあるといいですよ。おすすめはクレイモアの「ファン V600+」。幅24×奥行22×高さ35㎝とコンパクトながらも、最大風速モードで約7時間稼働するタフな設計。USB Type-Cのコードで充電できるので、リバーマックスプラスにも対応しています。
三脚使いに加え、背面のハンドルを利用すればテントサイト内のあらゆるところにぶら下げることも可能。充電式で使う場所を選ばないからこそ、こうしたアイデアを活用できるのもうれしいポイントです。
充電式でどこでも使えるサーキュレーターがこちら!
チルタイムも充実させたい。
せっかくなら家電を使ってアクティビティを追加
Eキャンプの魅力は、「本来なら自宅で使うような家電をアウトドアへ持ち込める」という点にあります。自然の中にいるのだから、鳥のさえずりや川の流れる音に耳を傾けるのもいいですが、そこはやっぱり現代人。好きな音楽を好きなタイミングでかけて、自分たちだけのリラックスムードを野外でも作っちゃいましょう。
そんなときにあると便利なのが充電式のスピーカーです。コンセントにつなぐ必要がないからテントサイト内の好きなところにセットして、キャンプ仲間と交互に音楽を流す。「あ、この曲知ってる」「こないだフェスで聴いたよ」なんて会話から、また新たなアウトドア遊びへ出かけるきっかけが生まれるかもしれません。
電気の力に頼って、快適なキャンプライフを送ろう!
キャンプ自体の楽しさは味わいつつも、これまで不便だった部分を改善してくれるのがEキャンプ。まずは大容量のポータブル電源を確保し、そこに普段から自宅で使っている家電などを繋いで、お手軽にアウトドアライフを楽しんでみましょう。
実は、Eキャンプ遊びが輝き出すのは秋冬が本番。電気の力で温まるホカホカのブランケットやコタツに至るまで、「あったらいいな」というギアが充実しています。これからやってくる肌寒い季節を見据え、早めにポータブル電源を手に入れておきましょう!
Eキャンプで役立つギアが欲しいなら!
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